UVレジンの闇 ③。
しつこいようですが闇ではありません(笑)
お客様に
「ハンドメイドは壊れやすい」という印象を持って貰いたくないので
自分が持ってる知識を少しでもお届けする事で
壊れやすいアクセサリーを減らしたいという
ある意味自己中心的な企画です(ノ≧ڡ≦)☆
本日は
「UVレジンは接着剤ではありません!」です。
今回は分かりやすくする為に実験してみました(●︎´▽︎`●︎)
前の記事、UVレジンの闇 ①にも関係します。
これ↓↓↓
最近よく見るこういうパーツ。
空枠にレジン流してパールやら埋める系ですね。
盛ってないから横から見ると平ら。
これをね。
上から押してみます。
キレイに抜けちゃった😅
んで、パールも押してみます。
これまた取れちゃったよ💦💦💦
今回は接着力の無さを分かりやすくする為に
故意に力を加えてみましたが
①に書いたように、UVカット処理していない
UVレジン製品は硬化し続ける(縮み続ける)ので
気持ちよくスポーン!と自然に空枠から抜けて
パールもポロッと取れます。
UVレジンの接着力はグルーガン並みです。
しばらくは付いてるかもしれないけど
簡単にポロッと取れる。
もしかしたら売り場に出して
お客様の手に渡ってすぐ取れる事もあるかも。
そんなお品を手にして悲しい気持ちになった
お客様も少なくないと思います。
アクセサリーだから
見た目が大事。
だけど、気に入って買ったものが
すぐに壊れてしまったら…
そんな悲しい事が起こらないように
もう少し強度について
本気出して考えてみませんか?
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